インド大学院留学~IIScって何?IITじゃないの?~(オンライン留学編)

2020年からインド大学院留学する家族のブログ。コロナのため単身留学中。

きみはカンナダ語をしっているか

今日は初日。他にもやるべきことはあると思いつつ早速気になっていた、カンナダ語にチャレンジ。

 

カンナダ語は、バンガロールがあるカルナータカ州の公用語で、22のインド公用語の一つで、話者は4000万人くらい。特徴としては、とにかく文字がかわいい。丸文字中の丸文字。お尻かハートマークかな?ってくらいに丸が多用されている。

 

ドラヴィダ語系らしいんですが、なんだそれって感じですが、特徴としては、母音+子音で一つの文字に変化すること。げーって思ったけど1日やってみて少し規則性も見えて来たし、あいうえお五十音すべて覚える必要があると思えば、覚える文字は少ないかも。

 

ただ、ありがとうを一言いうためにすごい長い綴りになるのはすこし気になる。。。

あと、例で出てくるインドの神々が分からないときがある。

 

アルファベットも全く知らない言語を覚えるルートとしていくつか学習経路がありそう。まずは、アルファベットそのものを覚える。これはある程度必須。発音と形を結び付けるまで機械的作業が必要。次に、音で対応を覚える。英語でNoは、カンナダ語でillaなど。これも覚える速度はそれなりにつくから500語くらいやってみてもいいかもだけど、アルファベット発音で覚えたものをカンナダ語文字に変換するのに途方もない時間がかかりそう。ここは最後までできない気がする。。。あとは、カルナータカ州在住の幼児向け動画で、簡単な単語から覚えていくスタイル。

 

ちなみに、動画で勉強すると、インド英語の発音も同時に覚えられるという付加価値があることに気づいた。あと、文字は母音+子音の対応表が必要ね。

 

目標を何に置こうかな。ぺらぺーらに話せるようになるのは、使用頻度から言って難しいと思うので、挨拶は必須として、お店での注文とか買い物で使用するくらいまで分かっている以上に何か発生するかなぁ。日常会話の内容と、アルファベットと発音を一通り後から見返して思い出せるようにノートにまとめておくとかかな。

 

テキストでの学習ツールは少ないものの、動画で生きた言語を聞けるからありがたい。カンナダ語は口語だと派生した表現(方言?)が多いらしいから、共通性の高い文語部分に基礎を置いて学んでおくのがまずはいいかもな。

 

と、初心の外語大生とかもこんなことを考えるのだろうか。ちなみにカンナダ語テルグ文字と近いらしい。深淵。