終盤にあたり
終盤にあたり、備忘録的に。
IIT志向はインドでも一緒。研究分野の地位向上はこれから。
最終プレゼンの前日の晩も停電、水もでない。
結局初めて行く場所では必ず腹痛か発熱した。
当たり前だけど、出自によって、文化、言語、それによるふるまいも変わってくる。
ヒンディー語は共通言語。
日本で働きたい、日本で学びたい、という気持ちに今は応えられるツールが少ない。
受け皿となる企業を増やす必要がある。
インドトップ層においても未だ日本は学ぶ先であるとの認識。
スタートアップの根底には物価や初任給が低いことも同時に挙げられる。必然的にリスクも少ない。
スタートアップは国内需要向け産業が多いとのことだったけど、それはインドの全セクターに言えること。強制規格・アンチダンピング等の貿易措置等により間接的に強められる国内生産のインセンティブ。
州ごとのルール形成。地域によって異なるインセンティブ・規制。企業に対しては州ごとのサポートが必要。中央政府と話すだけでは解決しない理不尽さも。