インド大学院留学~IIScって何?IITじゃないの?~(オンライン留学編)

2020年からインド大学院留学する家族のブログ。コロナのため単身留学中。

やりたいこと

人工衛星でとられた自然の写真から自然法則や身近な問題を取り上げて分析する研究をしたい。人工衛星でとられる写真自体も面白いし、人工衛星から撮像される技術自体も気になる。

 

②日本の防災システムや、防災能力について学びたい。NHKの地震速報ってなぜあんなに早く発信できるのか、JRから新幹線の停止情報が来たり、原発の安全性を報じたりるぐできるけど、どのようなプロトコルで行われているのか。まさか担当者が手動で報告しているわけではあるまい。災害派遣の経験を振り返ってみて、今後どのように発展していくのかに思いを馳せても面白いかも。東日本大震災関係で、復興庁の仕事で見た津波災害からの復旧、原発の安全確保への取り組み、地域理解を得ながら進める必要性について。熊本の地滑り地域への電源車の派遣のときはドラム缶の民間調達とプッシュ方式での物資支援。台風15号被害での東電本社での支援活動、倒木による電源喪失に対して、どのように復旧していったか。外にどのように説明機会を設けたかも重要な観点だった。東北地方の豪雨のさいは、宮城県庁での災害リエゾン業務。現地でのインフラ不足に対して、ラインを駆使して、今回も物資のプッシュ支援。内閣府地方自治体が手の届かなかったり、なかなか言い出せない部分の支援なら、できそうだなと思った。内閣防災が中心になって各省庁連携で打ち合わせして、現地でもどの省庁の制度なら対応できる、と連携・整理する必要があるのは、必要なことであるけども、事前にやっとける話である気もしたなぁ。でも内閣防災の災害チームは正直権限もあってうらやましいなとおもった。事前に協力関係にある都道府県とか市町村から応援がやってきて、それぞれの町に派遣されたり、自衛隊が倒木除去や、風呂提供したり、水運んだり、ゴミ集積所作って運搬したりするのも普通に考えてすごい能力だよなぁ。災害を実際に目の当たりにして、その災害発生時にみた知事とか首長さんの目線で見たときのファンクションが理解できていれば、物事への見方が変わりそう。