インド大学院留学~IIScって何?IITじゃないの?~(オンライン留学編)

2020年からインド大学院留学する家族のブログ。コロナのため単身留学中。

コンテンツ産業

インドのコンテンツ産業の伸びは10%台であり、世界的には1%台よりはるかに大きい。以下ネットニュースよりメモ。アニメ制作とかインドで進めばいいと思うけど、文化的なマッチがどれくらい進むかが鍵かも。ドラえもんやしんちゃんは人気らしいけど、ボリウッドダンスを踊らせる気はどれくらいあるのだろうか。逆に今は踊らなくても見てもらえてるみたいだけど。日本映画祭では、天気の子が好評で、全土で放映されたとのことで、映画館で映画見る文化で通じるところは確かなのかなと思う。エヴァとかはキリスト教っぽい内容だけどどれくらい許容されるものなんだろうか。

 

----

成長し続ける、インドの動画配信(VoD)市場
スマートフォンユーザーが増加するインドにおいて、注目が集まっている市場の1つがVoD市場だ。具体的には、メディアネットワークViacom18のビデオオンデマンドプラットフォーム「Voot」や、映画やテレビの制作会社であるBalaji Telefilms Ltdのサブスクリプションベースのサービス「ALT Balaji」、Reliance Entertainmentのサブスクリプションベースの映画ストリーミングサービス「BigFlix」などがある。

インドの動画コンテンツの需要は底堅く、インドのテレビ産業は、2017年の8,66,181百万ルピーから、2022年には10.6%増の14,33,137百万ルピーにまで成長する見込みだ。これに対して、世界の平均成長率は1.4%にとどまる。インドの成長率が高いことが見て取れる。

その理由としては、まだまだスマートフォン普及率の低い農村部では、特にテレビが人気の娯楽である点、歌やダンスが多く取り入れられた独自の映画文化ボリウッドを持つ点などが挙げられる。また、Youtubeなどの動画配信サービスを利用する人も年々増えているという。